タグ: .htaccess

  • [WordPress]サイトアドレスを変更

    [WordPress]サイトアドレスを変更

    既存のWordPressを更改するために、サブフォルダをつくって作成し、最後にURLをドメイン直下へ変更して表示を切り替える方法です

    WordPress >> サイトアドレス (#1)

    WordPress >> 設定 >> 一般 >> サイトアドレス を変更して保存します

    WordPress >> WordPress アドレス (#2)

    WordPress >> 設定 >> 一般 >> WordPress アドレス にある「.htaccess」と「index.php」を取得します

    サイトアドレス (#1) にアクセスしたユーザーを WordPress アドレス (#2) へ

    WordPressは、WordPressが入っている WordPress アドレス (#2) のファイルを更新しますが、その外にある サイトアドレス (#1) を更新しません

    ブラウザーからサイトアドレス (#1) にアクセスしたら、WordPress本体がある WordPress アドレス (#2) を案内する設定が求められます

    index.php

    WordPress アドレス (#2) を案内するファイルです

    サイトアドレス (#1) に index.php がなかったら、WordPress アドレス (#2) からコピペします そして次のところを書き換えます

    (旧)
    require __DIR__ . '/wp-blog-header.php';
     ↓
    (新)
    require __DIR__ . '/サブフォルダ/wp-blog-header.php';

    .htaccess

    優先順位の設定をいれるファイルです

    サイトアドレス (#1) に index.php がなかったら、WordPress アドレス (#2) からコピペします そして DirectoryIndex に続けて index.php を記載して、 index.php が最優先で開かれるようにします

    (旧)
    DirectoryIndex index.html
     ↓
    (新)
    DirectoryIndex index.php index.html

    こちらの記事が参考になるかもしれません:.htaccessファイルの使い方

  • [CGI]サーバーをいたわってキャッシュを付けました

    [CGI]サーバーをいたわってキャッシュを付けました

     ユーザーのブラウザーから要求がある度にCGIを動かしていたらサーバーの生産性が低いです。特にカミュプリィの『西暦・年齢・和暦・干支対照表』CGIは1年に1回更新すればよい表ですので、要求の度にCGIを動かしていたら、、、うん、無駄よね。

    CGIの対応

     CGIですので実行結果は標準出力へHTMLの内容を出します。また、HTMLの内容をそのままキャッシュファイルにも書き出します。こうしてCGIを動かす度にキャッシュファイルが更新されるようにしました。

    HTTPサーバーの対応

     CGIを置いたディレクトリに「.htaccess」設定ファイルを作成します。URLの指定がディレクトリ止まりであれば、キュッシュファイルを優先して開くようにしました。
     次の例では「まるまる.html」キュッシュファイルが優先で、Pythonで書いた「まるまる.cgi」CGIが劣後になりましす。

    DirectoryIndex まるまる.html まるまる.cgi

     これで、普段はCGIを置いたディレクトリを呼び出すと、「まるまる.html」キャッシュファイルがクライアントに渡されます。
     キャッシュファイルがないときは「まるまる.cgi」CGIが呼び出されます。キャッシュファイルがないのは最初だけなので、ディレクトリを呼び出してCGIを実行するのは最初の1回だけですね、この設定は不要かもしれません。

    OSの対応

     タイマーで定期的にプログラムを開始できるクーロン(cron)で、毎年1月1日に「まるまる.cgi」CGIを呼び出します。

    管理者の対応

     年号が変わったときは、年号ファイルの設定を変更してから、CGIのファイル名を含めたURL「https://www.commuply.co.jp/tools/wareki/まるまる.cgi」をブラウザーから呼び出します。
     CGIのプログラム内容を変更したときもCGIのファイル名を含めたURLをブラウザーから呼びます。

  • [HTTP Server]httpからhttpsへの強制リダイレクト

     誰かが http://www.commuply.co.jp/ へアクセスしようとしても、必ずセキュリティ付きの https://www.commuply.co.jp/ を表示するように設定することができます。

     サイトの全体を変更するには、サイトの一番ルート部分にある .htaccess ファイルに次のおまじないを記載します。

    RewriteEngine on
    RewriteCond %{HTTPS} off
    RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]